創作人のかたり（語り）

今日はお休みデーということで
買い出しに行って作り置きの肉焼きそばと
オートミールのおかかしょうゆチーズ和えを作りました
これで一週間分の朝食が何とか賄えると思います

お肉焼きそばは豚肉で作ったのですが
今度はひき肉を使って味変をしてもいいかな…と思いつつ
お値段次第なのですが、いろいろと味を変えたりして
楽しんでみたいですね…
すべては昼間の空腹から解放されるためですが…！

空腹になると集中力も途切れてイライラが募るので
自分にとっては最大の敵みたいです
低血糖なんちゃらではないと思うのですが、それに近いのかもしれないですね…
ともあれ、どんなに早くとも朝ごはんはしっかりと…！


ということで、朝ごはん用の作り置きを作って
うちのことをやり終えてから自由を満喫するためにゲームをしました＾＾；

PS4『メタファー』はいよいよ佳境になってきたみたいです

このゲーム…難易度というより
単にMPが枯渇するだけのゲームの気もします
通常攻撃が弱いというか、耐性持たれたり反射されるエネミーの場合は
MPありきの連戦が常になるので
バランスが良くないというか…なんというかですね
これはアトラスの昔からの仕様だと思います
…SFCの『真女神転生』を途中までやった身としては
MPを使わせることが果たしてやりごたえのある難しいゲームなのか？？
頭を使わせるから難しい？たのしいのか？？
…というのが個人的には昔から感じている部分なので
ゆるいプレイヤーにとって「ゲームのやりやすさ」というものはないです
敷居が高いというか

なので、もしやってみたいけど難しいならやらない…と
躊躇されている方は、一番簡単な難易度で
ストーリーを知りたい人向けの易しいモードがあるみたいですので
そちらでさらりと触れるのが良いと思います
よくわかりませんが、二周目もあるみたいですので
そちらで徐々に難度を上げることになるのではと思います

ただ、難易度が上がったからと言ってそれがすなわち
面白さにつながるかといえばそうではないという心地です

飽くまで、『買い切りのゲームの面白さ』は
『話の面白さ』だということは断言できると思います


ということで、個人的な今日のツッコミは…！

・ルイってやっぱりつまらない奴なのかなぁ…
・ガリカ、やっとおとなしくなって役に立つようになる
・仲間はみんないいやつ
・ベルギッタ推しは変わらず（ハイザメも良いけど）

…こんな感じでしょうか＾＾；

ルイはいろいろわかってきましたが
結局なんか浅いキャラっぽいので（出生がどうあれ）
つまらんボスやな…という感想です
誰が宿敵やねん（笑）
周りに人がおらず、単独で強者という設定なので
人物像的に深みのない
独断と偏見のキャラクターだという印象です

ガリカに関しては、ガリカじゃない妖精と比較すると
まともに思えるんですが、人間っぽくなった性格が
非常にこう………………ヒロインにもなれず
ただのうるさかった相棒…という感じになったのかな…と
自覚が出たようなのでよかったですが
個人的にはあんまり…という感じですね
ピーターパンのティンカーベルみたいな感じなのかなぁ…
主人公をナビゲートと称して行動を束縛していたので
苦手意識のほうが高いです

仲間に関しては絆イベントで深まる色々があるのですが
残念ながらストロールとヒュルケンベルグがなんかこう…
全然感情移入できない絆イベントで
話す内容も特に主人公に傾いていないので
「あ、はい…」という感じでした
アロンゾとベルギッタはちゃんと主人公に対する思いを
打ち明けてくれているのですが
ストロールもヒュルケンベルグも
自分のほうが大人だしすごいんだぞ風を吹かせている風で
全然なんかこう…身が入らなかったですね
対等な間柄ではないというか
ユーファ（UHA味覚糖といいたくなる名前）はかわいいのですが
どこか踏み込めないキャラだし
ジェナかジュナかわからないキャラは
「あ、はい…」という感じの性格ですし（それはそれでいいのですが）
ちょっと回転が速すぎて付いていけない女の子でした
でも固有のアーキタイプは強いので魅力的な二人です
弟キャラも付き合いだすと良いですし、こちらも固有のアーキタイプが魅力的ですね

…という感じで、好きなのはベルギッタです（変わらず）
ハイザメもいいキャラですし（見た目も性格も）
この二人以外で良いのはアロンゾくらいかな…
アロンゾは主人公のことを対等に見てくれて「好き」だと言ってくれたし

ストロールもヒュルケンベルグも遠い存在という感じですね
主人公を対等として扱っていない感じが結構苦手意識としてあります
ストロール…うるさいだけの策士でかわいそう…まであります

でもそれがアトラス節なのかな…と思いつつ

キャラクターに関してはそんな感想に終わるのかな…という印象です

お話自体は良いので面白いですが…！

ルイが残念キャラで終わりそうなのが残念なのと
細かいところを見てしまうと仲間内でもすききらいがあるかもなぁ…という…

意外と仲間にならないで絆イベントがあるだけのキャラクターのほうが
主人公と深く付き合ってくれているような気がします
距離感がおそらくいいんでしょうね
一緒に戦わないからこそ、本当に支援者で友だ、という印象です
つるまない分、遠くにいてもつながりが深いというか

ということで、最終決戦もスケジュールに組み込まれていて
なんだか忙しなくて自由度はほぼない状態のゲームですが
やり切れればと思います

一番強いボスは塔のボスだと思うのですが
期日までに間に合うのかなぁ…といった感じです

『メタファー』には自由度はないです
でもスケジュール帳（笑）の上での物語がある、旅がある、…といったゲームです

点数を付けるとすれば10点満点中8点は越えるほどの高得点なんですが
自由度はないです（苦笑）
そういうゲームと物語なんだ、と思って楽しむコンテンツだと思ってください

一言で言って、面白いです…！