連休、お出かけされた方はお疲れさまでした…!
また、お仕事だった方はしっかりと代休でおやすみください…!
ということで、今年も大型連休(今年は前半後半と別れましたが)が明けましたが
自分はというと作業をし続けて、お休みにしたのは一日だけでした
それはいつも通り(普段も週一しか作業は休まないので…)なのですが
世間の大型連休の雰囲気に押されるように
毎年この時期はうちにあるコミックスを読んでいるような気がします
オフラインゲームに一日中没頭したりとかもしたいのですが
コミックスも読みだすと一作品読み終えるまでにまる一日かかったりして…^^;
ということで、今年読んだのは『生徒諸君!』だったので
その日記になります
…子供の頃に読んだ覚えがあるコミックスは昔のうちに結構そろえたので
好きだったというよりも「どんな話だっけ??」という興味で
買いそろえたような記憶があります
ドラマ化もしたみたいですが、正直に読み終わった感想を述べると
「普通の漫画だね」…という感じでしょうか
大々的に宣伝をするならば、学生時代の成長とか青春ものみたいな感じなので
好ききらいは分かれると思います
個人的には、「ふーん」という程度の感想だったので
ファンの方には申し訳ないです…!
キラキラお星さまが舞って大きなお目目がうるうるするとかいう系統ではないのですが
内容としては至極昔の少女漫画をしているので、
ああ…、という感じですかね…^^;
面白さよりも、かつて少女向けの雑誌をにぎわせていた
コミックそのものの歴史を見るような印象で読んでみるのが一番だと思います
好きな人は好きだと思いますが
個人的には、うーむという感じですかね…
展開も少女漫画的ですし、感傷も少女漫画的です、当時の
そんな作品ですが、やはりベテランの方の描かれる作品なので
一読して間違いはないと思います
めっちゃ巻数があるので、人気のほど、長寿のほどを
その理由とともに嚙み締めつつ読んでいると、まる一日潰れます(苦笑)
少女漫画の技術や歴史を読み解く感じで熟読するのがいいと思いました
…という、ファンの方には申し訳ない感想しかなかったのですが
ぶっちゃけ、自分はコロコロコミックとかボンボンコミックとか
読ませていただいて、ジャンプに移行したので
少女漫画は苦手だったのですね…^^;
『パタリロ!』を除いて(苦笑)
パタリロはほら、エロだから…げふん!
なので感傷とかよくわからないのですね…
ヒロインはモテモテで苦しんで悩む、とか
感情移入しないので、そうですか…という感じで読んでしまって
あかんです…!
当時の人気キャラの風潮とか、ありがちな展開とか
それすらも楽しんでよいのではないかと思います
少女漫画自体苦手な部類でもあるので(雑誌の「りぼん」は好きだったのですが)
出版社によってもやっぱり個性が出ていて、
それで嗜好が異なったりするような気もします
面白いので、少女漫画というカテゴリーでひとくくりにするのではなく
出版社ごとの風潮? 得意分野を読み解く感じで読むといいのかなと思います
女性の漫画家さんで作者買いをしているのは
名香智子さん(パートナーやレディ・ギネヴィアはほんとに個性的です)
山岸凉子さん(短編集が好きです、聖徳太子のコミックは必読ですな…@@)
…かなぁ…
今は取り立てて男性の漫画家さんで好きな方はいませんし
(徳弘さんは別格ですね…あの方は描く世界が流行とは異なっていて独特です)
上記の、特に名香さんは今の自分にとっては不可欠な要素だと感じます
個人の趣味嗜好の話ですので、これくらいにしておいて…!
今年の夏は、夏が終わる前には
次回新作のマシグ受け第四弾を完成させる予定で
作業を繰り返し続けている最中です
オリジナルコミックの【四人の王】については、
販売開始が来年になるかもしれないくらい
今は手が付けられないのですが、
その前に【裏本】三作品で
先に登場人物(王だけど)等の予習をしていただければ嬉しいです…!
…DLsiteさん等のお世話になっているショップさんで
サークル・はりこのとら紙老虎(水堂とらく)の作品を
ご購入くださった皆様には大変ありがとうございます…!
助かっております…!m(_ _)m
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2024年05月07日
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