昨日のCi-enの話については
本当に個人的に困ってしまうものだったので書いたんですが、
「有料プランの勧め」って
意図してそれを作っていない※以前は100円で作っていたのですが※部分もあるので
なんだかなという。
Ci-enの前に、DLsiteでは
『DLsiteブログ』という
ライブドアの提供するブログサービスを
販売サークルになることでDLsiteで使わせてもらっていたのですが
※サービスとして提供されていた※
そのサービスをやめてCi-enが発足されたわけなんです。
今は、DLsite内でサークルが個性を出したり情報を発信する
サークル紹介ページも無くなって※そのページは現在はただの作品一覧になってます※
「ブログをチェック」ではなく、
「サークルを支援」という、あからさまな集金みたいな文言で
Ci-enのリンクを紹介されるので
本当になんだかな…という感じです。
日常とか中の人のこととか知ってほしいだけなんだけど…というのが
昔から変わらぬスタンスなのでほんとに困ってしまう。
今現代では、中の人なんか興味がない、という世相なのかもしれませんが。
昔からDLsiteでは過去に出した同人誌や
現在作成している創作物を販売してもらっているだけなので
支援してくれる人も当たり前のようにいませんし
※記事への投げ銭機能はあるんですけど※
有料プランは必要ないのでは?…というか申し訳ないと思って
一時やっていたのですけど今はやめたんですね。
復活させてもいいけれど、更新のためのネタに縛られて
新作の作成が遅れるならあべこべだし
飽くまで新作…作品を作って販売することが目的なので
サービス利用者だけに提供するサブスクは
正しい形なのか?…という疑問があります。
結局創作物をしっかりと作って販売しないと、DLsiteでも形として残らない。
なんか、Ci-enのサービスは違うんですよね…
という感じですかね。
ブログとしては使うけれど、前にも書きましたが
Ci-enを更新したからといって実際にDLsiteでの売上が増えるわけではない。
そもそもサークル紹介ページがDLsite内で画一化されて
新作を販売しても、作者のことを調べる「伝手」がDLsiteの中にない。
Ci-en自体もデザインがどれも同じでカスタマイズ性も乏しく、個性が出せない。
なので、昔よりも購入者やファンの方※いるとしたら※から遠くなったなぁと思います。
作品サンプルを増やせば売れる、というのも
結局はどんな人が描いているのかがわからなければ
買わないという人も多いのでは…?、と思います。
ゆえに今のCi-enのスタンスは
個人的にはあまり望ましいものではないですね。
作品を作って販売しているサークル、というのが自身の前提なので
支援してもらうことが前提の人とは少しというか、大きく異なる。
こんな風に作ってます、というアピールをしたいだけなのに
くれくれマン※言い方!※みたいに思われるのはちょっとというか、かなり違います。
※DLsiteのサークルページのCi-enへのリンクがまさにそれ(支援)なので※
確かに支援?ではあるんですけど、必ず金銭的に常に支援してくれ!、という強制ではないし。
こんなことやってますとかを知っていただけるだけでいいというか。
実際に、作品の作成過程や日常を更新したり
Ci-enに作成状況をアップする人もいますが
DLsiteブログ時代よりも減ったように思います。
作品をCi-enの中で販売して、それきり、みたいなのが今の流行りなのかなぁ…と。
自分自身の創作活動とは重ならないので、
うーん…と思ってしまいますね…
原稿一枚いくらする、とかいう換算でもないし
活動内容で投げ銭してもらうようなこともないし…
動画でリアルタイムで視聴者と金銭をやり取りするものとは違いますし。
一作品として出来上がったものを
DLsiteで販売して買っていただくというスタイルなので
違うんだなぁ…と思ったりします。
自身の作品を本として考えているからかな?
一枚ではなく、一作品という概念なのは。
ということで、困ったな!、と思っている
Ci-enの扱いでした。
アクセスもDLsiteサイト内からは極端に少ない気もするし
完全にDLsiteとは別サービスみたいなのがなんだかな、と思って見ています。
※アカウントやポイントはDLsiteと共通なんですけどね…!※
いいねをくださる方や、
販売サークルとしてCi-enを更新している人もいますが
新作をDLsiteで販売せずにプラン加入者にのみ作品を見せる人も実際にはいます。
月間プランのせいで、ですね。
それって、DLsiteにとっていいことなのでしょうか…という謎もあったり。
個人的には作品は一度にまとめて読みたいし所蔵したいので※本が好き!※
やっぱりこの手のサービスは苦手ですね…
個人HPの時代なんて、毎日更新してても
訪れた人は普通に無料で読んだり見たりすることができたわけなので。
…興味がなければ訪れることはない、というのが大前提でしたけれども。
で、「本として出してるんですね!」、って感じで
イベントにいらしていただいたりしましたね…
ありがとうございますです、当時はほんとに!
…という、現代の投げ銭機能と作品制作・委託販売が
マッチしていない気がする人の日記でした。
結局、作品をCi-en内部だけで販売することになったら
DLsiteの存在の意味がなくなるのでは?…とも考えますし
うーん…ですね。
とりあえず、自身は本としての新作の作成作業に専念します。
デジタル本ではあるんですけれども…!
当サークルの作品をご購入くださる方には本当にありがとうございます…!
助かってます…!
DLsiteがるまにさんで、サークル・はりこのとら紙老虎の作品を
買ってくださる方にはありがとうございます!
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2024年03月03日
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