【裏本・創始の闇】に収録する『現代版妄想』の書き下ろしを読んでくださった方にはありがとうございます。
ただいま、一月末の販売開始を目指してテキストページ271枚の校正中です。
【裏本】にはそれぞれ特徴があると思うのですが、【裏本・創始の闇】は何と言っても手探り状態での龍飛王×鼓翼の出会いから初えっちから心を通わすまでが一度に読める感じですかね…。
鳳舞王×虎嘯王の時よりも大人同士の恋愛ではないのですごく大変だったような気がしますが※龍飛王と鼓翼は、心がない攻めと独り立ちしたばかりの受けなので※、全部書き切ると色んなことがわかってきたりして深みがあるカップリングなのかもしれないと、読み直していて思います。
漫画で描いているマシグ受けのヴェーダ×マシグとアルプ×マシグもちょっと似たような感じで、恋愛になるまでの過程が長めのお話かもしれないです。
カップリングの関係がエロから入ると、心を通わせる説明が少し難しくなるというか。
受けキャラの心理が絡むからかもしれないですが、全ての謎解きが、物語と並行ではなく後になってしまうので、最初はやきもきするみたいです、お話的に(笑)
でも、全てのネタが出揃うと、「あ、そういうことか」って分かるようになっています。
なので、謎が解けてから最初から読み返すと「なるほど」となる感じになっています。
とはいえ、マシグ受けはマシグをちょめちょめしまくるのがテーマであり本命なので、『謎解きはエロの後で』…という感じになってます。
真面目な話をすると、もっと深いのですが……今の時点で種明かしはいたしません。
ということで、連日の寒いですが原稿作業をがんばります。
完成を楽しみにしていただけますと嬉しいです…!
2024年01月21日
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