鳳舞王に捕まった、虎嘯王は…!?
もちろん鳳舞王にヤり倒されてほしい…!(笑)
【裏本・創世】は黒背景白文字バージョンだけで全244ページになります。表紙やトークを含めて再計算しました…
これが正規のページ数になると思います…!うおお!作品化がんばれ…!
差分の白背景黒文字バージョンはもう少し待って…!
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リーマン鳳虎・65
寝室のドアを開くなり、体を下ろされて口を塞がれた。
前置きなく歯列を割った舌が虎嘯王の湿った口内を蹂躙して吸い尽くす。
初っ端から息を乱され、ついでに鳳舞王の手が荒々しい動きで浴衣の裾をたくし上げて尻から腿を掴まれ撫でられる。
あーもう、観念するしかないんだって。
鳳舞王の陣地※二人の寝室※に連れ込まれて致されるしかないんだって、虎嘯王は観念した。
でも、白旗を上げてマグロになるつもりは毛頭ないから、虎嘯王は自分からも下肢を鳳舞王に絡み付かせた。
すでに張り詰めている鳳舞王の形を内股に感じる。貫かれるんだ、これで、体の中心を、って思っただけで興奮して、虎嘯王は乱れる息と脈打つ心臓の音を感じながら両頬を真っ赤に染めた。
自分が大分淫乱の域に足を踏み入れていることを自覚しながら、それでもやっぱり、欲しいと思った。
雄の鳳舞王が欲しい。
何でもいいから、証を体に刻みつけてほしい。
所有印を外にも中にも付けてほしい。
虎嘯王は自分でもわかるくらい、明らかに鳳舞王の男の部分に欲情した。
下着はつけてなかったから、そのまま下を鳳舞王に擦り付けたら腿の内側や尻にお互いの肉棒を感じてね。※一緒に興奮してた!※
帯は邪魔だけど付けたままで、互いの肉をすり付けあった。
次第に濡れて、感じてきて、同じような熱さと硬さになった。
鳳舞王は一旦離れて、ベッドの上に腰掛けた。
両足を開いたその間に、虎嘯王は慣れた動作で膝を付いた。
鳳舞王の手が頭の後ろに回って、口淫を催促する。促されるままに下の着物の前を肌蹴させて、大きくなった鳳舞王の伏字を先端から徐々に舌の上に乗せてちろちろと招き入れた。
性急に突き込まれてもおかしくなかったけれど、鳳舞王はそれを敢えてやらなかった。※イラマチオをするならもっと時間をかけてやる※
くちゅくちゅと、鳳舞王の伏字と虎嘯王の形の良い唇の間で濃厚なキスが繰り返される。
一方的な性器を用いた交配みたいなものだけれど、虎嘯王は汗と匂いと先走りの味を堪えながら、やはり懸命に奉仕した。
これを使って、自身の手ではいけないところに行かされるんだって思うと、感謝もあってね。※変です※
鳳舞王には一番良くなってもらいたいから、徐々に大きくなっていくものを一所懸命に頬張って吸って舐めて、粘膜を全部使って扱いた。ここで行ってくれてもいいくらいの気持ちで頑張った。
でも虎嘯王が望むようにそこで出すわけにもいかないから、鳳舞王はまだ余裕があるうちに頬を軽くちょんちょん突いて、口から外すように促した。
虎嘯王は顎の疲れから解放される安堵感と、口寂しくなるエッチな思考との間で下半身がむずむずしたけど、唾液が糸を引く鳳舞王の性器を温かくて柔らかい口腔から解放してあげた。
そんで、鳳舞王がこれだけで行けるくらい、もう少し上手くなりたいなぁって考えた。※真面目か!※
鳳舞王は虎嘯王を膝の上に座らせると※アレが当たる!※、枕の下から小さな瓶を取り出して片手でキャップを開けてローションを掌にたっぷりと垂らしたよね。
虎嘯王は何をされるのかわかったから、両足を鳳舞王の腿の上に乗せるような形で開いた。柔軟がすぎるけど、今後鼓翼を出産予定だから許して。
鳳舞王の指が、股の下のアソコで縁を描くように動いて、窄まった先を優しくほぐしてから、くちゅりと内側に侵入してきた。
いつものようにセッ伏字で酷使する部分をじっくりと馴らされて、広げられるお決まりの儀式。…なんだけど、虎嘯王は興奮してたから、その指にすら下肢を擦り付けてね。
欲しいよーって、言葉にせずに伝えた。※そんなつもりはなかったが(笑)※
鳳舞王は、虎嘯王が発情したにゃんこになってることに気分を良くしてるみたいに、丹念に手を動かしながらも口元が笑っているんだよね。
でも前戯はやめないで、丁寧に内壁を広げてほぐして指の本数を増やしてソコを濡れ濡れにした。
ここを夜を徹してナニを使って愛撫しまくるわけだから※!※、入念に、虎嘯王の腰が痺れるまで中をくちゅくちゅしていじめぬいた。
虎嘯王はそれだけで息が弾んで、シーツを握りながら背後の硬い鳳舞王のナニの感触と手先の節を同時に感じていたんだけど、触れられていないのに、虎嘯王の伏字の先からは透明な汁が水滴になって溢れててね。
まったく意識していなかったのに※張り詰めて痛かったのはあるけど※、すごく恥ずかしい姿を鳳舞王に見せてたんだなって思ったら居た堪れなくなった。
欲情してるのに居た堪れなくなる、虎嘯王。かわいいか!
そしたら首筋から胸を続けてなでなでされて、屈み込んだ鳳舞王の口が先っぽを含んで吸い付いた。まるで授乳しているみたいにそこをちゅっちゅされて、虎嘯王の息がまたしても上がる。
腰もびくびく跳ねて、胸の刺激だけで行かされそうになる。※発情!※
鳳舞王は口でエロするみたいにエロエロして虎嘯王の乳の先を固く張らせて勃たせて満足したのか、肩で息する虎嘯王の姿を見て、またにやりと微笑った。表面上は全然変わらないのに、虎嘯王にだけはそう見えた。
背面座位の変形版みたいだけど、首の後ろに足を開いた格好のままの虎嘯王の膝の裏をかけて、鳳舞王はそのまま自分の伏字を柔らかくほぐした虎嘯王の下の口にあてがった。
体勢的にきついんだけど、綺麗に反り返った鳳舞王の伏字が、虎嘯王の体重に合わせて少しずつ内側に入ってきて※鳳舞王は動いていない※、うわあってますます赤面した。
力を抜いたら、それが嵌っちゃうってわかってるのに、加減に苦慮した虎嘯王は目を瞑って唇を噛んで堪えた。
すぐに繋がりたいのに、自分のアンバランスな重さの掛け方で、どういう角度で収まるのかがわからなかったから。
でも、鳳舞王に体を揺すられて、早くしろと要求されたら※いじわる※、やるしか無くなって。
んって、本能的に溢れた涙を目に浮かべながら、お口に伏字を含む時みたいに意を決して少し勢いをつけて押し込んだ。
ずぶって。
耳元で聞こえた気がした。
ずちゅちゅって、アソコの粘膜が入ってきた鳳舞王の伏字に圧迫される。
数センチ飲み込んで、でもすぐに動き出して。
鳳舞王は何もしてない。
自分のせいだ。自分が勝手に動いてるんだ※体勢もつらいのに※ってわかってても、虎嘯王は腰の動きを止められなかった。
一番欲しかった鳳舞王の男の部分を含まされて、動いてご奉仕できる喜び。
メスの悦びみたいなのに目覚めて、虎嘯王はほんとうに心の底から泣きたくなった。
情けないって思う理性と、嬉しいって思う野性と。
その間でやっぱり、鳳舞王だから欲しいんだっていう明確な答があった。
鳳舞王はその虎嘯王のエロいやらしい腰の動きを具に見てた。
頑強なアレが虎嘯王の敏感で淫猥なアソコに呑まれて含まれて、ちゅくちゅくと音を立ててしごかれて吸われる様をずっと見てた。
笑ってるんだよね。でもそれは鬼畜な笑みとかじゃ全然なくて、嬉しいっていう感覚に近かったんじゃないかな。
虎嘯王が欲しいって望んで、そして与えられたものを懸命に頬張って、もっと大きく育てようとしてくれてる。※えっちなアソコを使って※
虎嘯王と関係を持てない豹變王だったら鼻血が出る光景だったと思う(笑)
でも、虎嘯王は鳳舞王のものだから。
鳳舞王専用のメスにゃんこだから。好きにエロくなっていいんです。
鳳舞王も虎嘯王の大事なところを好きにしていいんです…! 好きに眺めていいんです。好きに扱いていいんです。
虎嘯王の中でまたしても大きくなった、鳳舞王。
まだ続くのかなって思いながら、虎嘯王は鳳舞王からの次の合図を待った。
言われなきゃやめられないから。
それともここで一度出されるのかな?
そう考えたらお腹の中が熱くなった。
ああ、自分は鳳舞王に出されたいのか、って思ったら、なんかもういろんな感情がごちゃ混ぜになって涙が出てきた。
男、辞めますの域までとうとう来ちゃった(笑)
そんな虎嘯王の胸中を知ってか知らずか、鳳舞王は担いでいた膝を下ろして、普通の背面座位の格好に戻してくれた。
鳳舞王のナニは入ったまま、虎嘯王のぬるぬるになったあたたかい粘膜に包まれたままで。
それを器用に横抱きにして、またしても変形版の座位になった。お姫様抱っこを膝の上でされているみたいな感じかな。
両膝の裏を片腕で抱えて、今度は鳳舞王が動き出す。
上下前後左右に揺すられて、虎嘯王のアソコはぐちゅぐちゅのぐりんぐりんに弄ばれた。
突きのたびに角度が変わって、浅かったり深かったりする。当たり具合が都度変わるから、虎嘯王の口から漏れる喘ぎも一回一回変わってね。
ん、とか、あっとか、ふぃっとか、何だもう半泣き状態じゃねーか!っていう、にゃんこ声になりまくってた。
でも鳳舞王と繋がっているのが嬉しくて、ほんとはもっと深い位置に欲しいけど、鳳舞王が与えてくれるえっちなセッ伏字を愉しんだ。
グチュっグチュっグチュって何回も音がする。
そんなに濡れているつもりはないんだけど、鳳舞王の我慢伏字も出ているのかもしれない。
十分に柔らかくされた秘部で、鳳舞王の長い竿が出し入れされる卑猥な音楽。
カリ伏字部分※伏せれない※が唇の縁に引っ掛かっては押し戻される、深い位置まで突き入れられる。
いいって、無意識に声に出したら、鳳舞王はそのままぎゅっと虎嘯王を抱きしめた。
鳳舞王の腰が深くはまって、虎嘯王の臍から下の筋肉に震えが走る。
そのまままた体勢を変えられて、今度はシーツに伏せさせられた。
鳳舞王を収めたままで。
虎嘯王は息をつめて、次に来る衝動を待ち侘びた。
つづく…!
大晦日の長丁場セッ伏字!
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