【#銀針×普氾】と【#マシグ受け】タグをつけて語らせていただいた
オリジナル作品のCP考察ログになります。
キリがいいのでまとめます。
考察のログと、リーマン鳳虎の
書き下ろしの話の続きをまとめます。
銀針×普氾タグとマシグ受けタグのログまとめ
リーマン鳳虎
書き出したらまた止まらなくなるんだけど、初ベッドする前のどうでもいい鳳虎を書き出しておきたいというか。王同士じゃないので、リーマン鳳虎はほんとに普通の退屈なBLという気がする。気楽に書ける。
頭痛するけど、ちょっと文字で描写したくなったので少しだけ
リーマン鳳虎の続き
夕ご飯を食べた鳳舞王と虎嘯王。
その翌日から特に示し合わせてもいないのに昼休みに街中で一緒に昼休憩をとる仲に。昼の外回りで相手をよく見かけていた場所でなんとなく休んでいたら、偶然というか必然的に会うようになって、そのまま共に時間を過ごすように。
虎嘯王は自分がなんで鳳舞王のことを気にかけているのか、理由についてはよくわからなかったけど、態度とか物腰とか見ているのがなんとなく好きだったのかもしれない
鳳舞王は常に落ち着いているし、わしゃわしゃしてないし※何が?※、話す内容も平坦だし、返ってくる答も至極真っ当で驚かされるようなことがなかったからかもしれない。声調も常に変わらないし、起伏がほぼない。クールというよりも掴みどころがない感じが何かいいなと思ったみたいだ。長い足を優雅に組んで、長い指でカップを持ち上げて切長の目を細めてコーヒーを口に含む。猫舌じゃないのもかっこいいなと思ったのかも※そこ?
虎嘯王は無口なのだけど鳳舞王も口数が多い方ではなくてたまに沈黙が落ちるけれど、そういう時は決まって鳳舞王がじっと虎嘯王をガン見しているのでなんだろなーくらいに思っていた。
ゴミとかついているんだろうかと鏡を出して※営業マンの必需品※、肩とか髪とか確認したけれど特に何もない。確認し終えて鳳舞王の方を見ると、うっすらと口元に笑みを残していたりしてさ。何だろなーと虎嘯王は思うんだけど不快ではないんだよね
なんだろう、この、小学生の読書感想文みたいな展開は(笑)
王じゃない虎嘯王はめっちゃ隙だらけのノンケなのかもしれない…_| ̄|○
自分の顔がいいことも自覚ないからねぇ…営業の仕事以外では眠そうだし。
鳳舞王は虎嘯王の全身を見るのが好きで、結構ガン見してそう。獲物を狙う鷹の目じゃないけど、めっちゃ眼細胞に虎嘯王の姿態を刻み込んでそう。それくらい、虎嘯王の挙動とかが好きなのかね…
じろじろ見られても不快じゃないっていうことは、あなた、その気があるんですよ…!ということで、昼ごはんを食べ終わって店を出ようとしたら突然土砂降りになって、二人で店先で雨宿りをする。
ちょっと場所が悪かったのか、狭かったもんだから虎嘯王の肩が少し濡れた。それを見逃さないで、鳳舞王は不自然なく虎嘯王の肩を自分の方に引き寄せる。
結構鍛えてる虎嘯王が簡単に引っ張られるわけがないんだけど、すんなりいってさ
男に肩を抱かれて引き寄せられて、さすがに虎嘯王もなんかおかしいなと思ったけど鳳舞王が自然にそうするもんだから、雨で濡れてたから気遣ってくれたのか、と気づく。
でも雨が止まなくて、かなり長い間くっつく羽目になった。傍目からはただいちゃついてるだけに見えたりしてね(笑)虎嘯王は突き飛ばすわけにもいかないから、鳳舞王の顔を見てみる。すると横を向いていたのに示し合わせたようにこっちを向いてくれて視線が合う
いつもみたいに口元は笑っているのかと思ったらかなり真剣な顔だったりして、虎嘯王の方が逆にちょっと驚く。触れてる部分がなんか常にない雰囲気になってて、虎嘯王は、ん?、と思う。それが顔に出る前に、鳳舞王には何かしてもらいたいねぇ…(笑)口は無理でも顔の横の耳にちゅーとか。
そっと口を押し付けて離す。
え?って虎嘯王が思った瞬間、鳳舞王は雨宿りしてた場所から離れて先に歩き出す。
濡れるぞ、と思って追いかけようとしたら鳳舞王は振り返って、虎嘯王にそこにいろと言い放つ。そのまま鳳舞王はビル街に消えて、虎嘯王は、ええーってなる(笑)ええーだよ、こんなん!
何か青春をしているところを見てしまったような気がする…
鳳舞王の心中ではやっぱり虎嘯王が可愛いのかもしれないね。ガタイはいいのに隙だらけだし無愛想なのに懐いてくるし。決して邪険にしたいわけじゃなくて、なんかもうツボなんでしょう
きちんとまとまらないけど、二人が早くベッドインすればいいと思うよ。
その前に何もないことを書きまくるかもしれないけど。
虎嘯王は隙だらけだけど、鳳舞王はそこに漬け込んだりはしないんだろうなぁ…とにかく愛でたい派なのか。エロいなと思いながら眺めて、視線が合うと可愛いなと思うのかもしれない。おそろしい…
おそろしい話やで、リーマン鳳虎は…!
ということで頭痛に負けて休みます。鳳虎に進展がなかった!(笑
リーマン鳳虎
朝から考えたのは、その日の仕事終わったら速攻で、鳳舞王に電話する虎嘯王。
濡れて午後からの仕事は大丈夫だったのかと尋ねるために。
鳳舞王はすぐに出てくれて、あの後一旦ホテルに戻った、と言うから「なんでホテル?」と思いながらも風邪ひかなかったんなら良かったと思いつつ虎嘯王はホッとする。鳳舞王はとりあえずその様子を確かめてから、こっちに来るか?と聞いてきた。
鳳舞王はすでに帰宅してるみたいなんだけど、告げられた場所がホテルのロビーで、えってなる(笑)
リーマン鳳舞王にはイメージが既にあって、めっちゃ自由なタイプ。
虎嘯王は結構王道なんじゃないかなと。なので王道の恋愛も結構してきたんじゃないかな。高校時代から男女のお付き合いとかあって、別れたりくっついたり。モテる前に同性の友人が多かったかもしれないし。鳳舞王は好きになった相手をきちんと攻略してそう
リーマン虎嘯王が王道の恋愛でも長続きしないのは、無口だから一緒にいてつまらん奴だとか一緒にいて退屈なんじゃないかと誤解されることが多かった気がする。自然消滅か振られるパターンが多そう(笑)で、同性の友人に慰められる…だめなやつだけど、仕事はできるし運動部でも優秀な成績を残していそう。虎嘯王から好きになることがないのかもね。お子ちゃま!
鳳舞王は長いこと付き合って価値観違いますねで別れそう。うむ……
どうなるんだ、この二人…なんだけど、鳳舞王は虎嘯王の無口なところも好きみたいだし、虎嘯王は鳳舞王の大人な雰囲気が気に入っているみたいだから、好一対なのかもね。
鳳舞王の虎嘯王の第一印象が「エロいな…」という一点だけが物凄い一目惚れなんだけど(笑)一目見て虎嘯王にハマったんじゃないかな?!よかったね…!
王としての虎嘯王はきっちりと自分の好きを自覚してしっかりした恋愛をしそうなんだけど、四人の王だとそういう人間的な次元にいないからまずないし。リーマン虎嘯王は営業と運動部に全振りしててそれ以外ではボーッとしてそう。スイッチが切れるというか。人間だから常に漲らなくていい…。で、バリバリ営業をこなして成績を残している虎嘯王も、休日にぼんやりにゃんこになってる虎嘯王もエロいし可愛いなと思ってるのが鳳舞王…
仮にボーっとしてる時に豹變王に絡まれて恋愛の真似事をされたら、やめろと言って止めそうだけど、鳳舞王相手だと雰囲気で引っ張られる可能性もあるのでは。そこはやっぱり虎嘯王が鳳舞王の物腰や態度や雰囲気を好いているってことだよなぁと思いながら文字を打つ(笑)鳳舞王が虎嘯王をすごく気に入っている※エロいな…※というのもあるけど、そういう相手の目線や仕草がいやじゃないというのは脈アリなのでは
ホテルの名前を告げられて、思わず行くと答えた虎嘯王。言って電話を切ってから、はたと気づく。なんで行くと返答したのか(笑)
おかしいなとは思ったんだけど、鳳舞王の顔見てから帰るか、と頭を切り替えて最寄りの駅を探すことに。
雨は今夜もまた降りそうだった。
リーマン鳳虎どうなっちゃうんだというか、虎嘯王、ほんと鳳舞王好きね。
前世(笑)でほんとに胸を撃ち抜かれたのかね。よかったね……
鳳舞王は虎嘯王のことをエロいなとしか思ってないよ!?
王じゃないとこんなに普通の子なのか…とよくわからないまま独りごちる
告げられたホテルの入り口に差し掛かると、2階の大きなガラス窓のところに鳳舞王の姿を見つけて、虎嘯王はそこがロビーかと察してドアマンの横を通り過ぎて中に入る。結構歴史のあるホテルで、高級ではないし新しくもないけど中は落ち着いた雰囲気でちょっとだけ灯りが暗い。豪奢というよりも年季の入った老舗みたいな雰囲気だった。
虎嘯王はフロントを通り過ぎてそのまま鳳舞王のところへ。
仕事から帰宅してスーツを脱いだ鳳舞王はシャツのボタンを一つ外した格好で、ゆったりとした佇まいだった。私服姿を見るのは初めてだけれど、どうしてホテルにいるのか、もちろん虎嘯王にはわからない。
そんな虎嘯王に立ったままで鳳舞王は、ここに住んでると告げる。
今時家なしは珍しくないと思うけど、虎嘯王は王道の(笑)私生活を送ってきたので住処がホテルだということにびっくりする。
ええ…。家賃というか、費用がとんでもない額になるんじゃないかと、簡単に計算しただけでも虎嘯王はなんか嫌な汗をかきそうになった(笑)
で、鳳舞王はその様子を無感動な顔で見て、部屋に来るかと尋ねた。
虎嘯王は鳳舞王の顔を見れたらいいやと思っていたのだけど、なんか鳳舞王が外で見るよりも雰囲気が違って…スーツ姿じゃないから当たり前なんだけど、一瞬帰ると言いそうになった。
でも鳳舞王の、私生活の顔になっているところを見たら、なんだかこのまま帰るのも勿体無いような気がした。興味や好奇心ではなく、なんだろね。もう少し一緒にいてもいいかくらいに思ったのかもしれない。
終電には確実に間に合うだろうし。夕食のことは考えていなかったけれど、朝ご飯を食べられればそれでいいし※運動部ではなくなったからもう無理に食べなくていいし※、そもそも長居する気はなかった。
で、ちょっと邪魔をするみたいなことを言ったら、鳳舞王は眉一つ動かさずに虎嘯王の顔をじっと見てから、ゆっくりと踵を返した。
つづく…!
一旦区切りましょう。
まとめて書き出しちゃいたい気分なので…!
鳳舞王×虎嘯王でBLしてますねぇ、気持ちだけは…!?
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