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2023年09月04日

【六大龍王】【四人の王】考察ログ・その8

サークル・はりこのとら紙老虎の
オリジナル作品の考察の続きです…!

オリジナル考察・四人の王

鳳舞王×虎嘯王の初夜
どひー!な話なんだけど、王になる以前の関係がBまでだと仮に仮定したら、本番はしんとうをさらったあとに南の地のやって来た虎嘯王との面会後…という頃になるわけで。
うひゃー!!!…と脳内がなっているところです。どう攻めよう…(笑)
描くならここからだよね、やっぱり…いや、まだ二人のえちちのネームすら描いてないんだけどね!!

ええ…。好きな相手が自分に会いに来たらどーしよー(°_°)お目目ぱっちり
お茶を出すか、おやつは何がいいかな…とか、推しと面会したファンみたいにはもちろんならないと思うけど(笑)

鳳舞王と会うことは、虎嘯王の側からは一度としてないんだよね。会う必要がないし、親しくしている亀兆王らとは鳳舞王は敵対関係にあるし。そもそも行方知れずになってた豹變王の分身の豹文にすら虎嘯王は会いに行くとか探しに行くとかしていないから。
動くとしても飽くまで龍飛王の断片探しが理由だったはずだし。西の地の王をしながら。

そんでもって、鳳舞王も直接虎嘯王と面会したことはなかった。土地を譲って以降は。
王は王として独立していたんだろうと思うし、鳳舞王はほんとに王自体にすら興味がなかったのかもしれない。自分の土地を平定していればことは済むし。

ただ、鳳舞王の眷族である侍童は度々虎嘯王の元を訪れて龍飛王から離れるよう諭しているから、虎嘯王を間接的に監視または気にかけていたことは間違いない。
それを虎嘯王は知っていながら放置していた。やめろということすら無意味だと理解していたというよりも、鳳舞王が本気ならば直接本人が会いにくるだろうと考えていたんだと思う。
ただ、鳳舞王が直接会いに来た場合、虎嘯王には彼を追い返せる自信があったのかどうかは謎すぎる…。…なさそう……しーん…

まあ、創始の王、創世の王であるどでかい王※鳳舞王※がわざわざこっちまで出向いてくるわけがないけどね!…なんて楽観的な憶測もあったのかどうかはわからないー

…ということで、鳳舞王と虎嘯王が本当に実物同士として対面するのはめちゃんこ久しぶりになるのであった。
鳳舞王の胸中とか、虎嘯王の心中とか考えるとエモいかも(笑)

子どもの頃からずっと気にかけて、王になった後もちょこっと見守っていた相手がやって来るんですよ…!自分の腕に中に…!※違う

あー…どうしてくれよう(私の理性、しっかり!!

しかし育てていた頃に好きだなを自覚して最後まで手を出さなかったのは、鳳舞王が禁忌を感じたというよりも、虎嘯王に立派に成長して育ってほしいと願う気持ちが強かったのかも。
だから豹變王は鳳舞王と同衾している虎嘯王に対して何も言わなかったし感想もおそらく持たなかったのだと思う。何よりも虎嘯王が苦しんだり悩んだりしていなかったという理由が一番妥当かも。そしておそらくその頃の虎嘯王が、鼓翼によく似ているんだと思う。

豹變王が鳳舞王と性格が合わなかったのは、まあ、見ていればわかる。
性格上互いに喧嘩するほど幼稚でもないので、適当にやっていた感じ。虎嘯王を取り合ったりとかもなかった。多分王たちはそれほど互いを意識してない(笑)好き、はあるけど、なんだこの野郎、という感覚は力を持ちすぎててなかった。小物ではなかったというべきか。大器でなければ王の器ではないし。

そして、鳳舞王の力の発現の名称は鳳翼ではなく、鵬翼でした。ちゃんと調べてないけどなんとなく思い出した。

鳳舞王にはなんて言わせようかねぇ…セリフとか。あんまり考えてないけど、言わせたいセリフはキャラが自ずと言葉にしてくれるので、まずはネームを描かなきゃ始まらないかもだ

どうでもいいけど、妹のしんとうを鳳舞王の配下に攫われ、旅立った父の虎嘯王も戻らず、息子のこうかは何を思っていたのか。

鼓翼の時代では父の虎嘯王から王を譲られて西の地で虎嘯王を名乗っていたのだけど、しんとうの死後に父親から王を正式に任されたのかもだ。
虎嘯王が王を息子に任せた理由は、しんとうを救えなかった責任と、次代に民を託すためかなぁ…
鳳舞王の手に落ちて、開発されちゃって※BL話だとそうなる※、龍飛王の元にも帰れず※また鳳舞王の手が身内に伸びるかもしれないから※、虎嘯王は放浪の王となる。
BL的にはたまに鳳舞王の訪いを受けて野外でほにゃられてもいいし(寧ろそうあってくれ!)、亀兆王とこっそりお茶を飲んでてもいいなと思うけど、詳細は不明。
亀兆王とはおそらく再会できなかったと思うけど…

こうかはずっと父を信じて待っていたんじゃないかなぁ…。しんとうの死を感じ取っていたんだろうけど、虎嘯王本人の口から聞くまでは信じなかっただろうし、相手があの鳳舞王じゃ虎嘯王の力を持ってしても助けられなかったのだとしても無理はないし。

父を心の底から尊敬しているので、こうかは虎嘯王のことを責めなかったと思う。でも、羽翅を始め、南の者を許してはいない。憎んではいるが、表には出さないようにしている。
しんとうの息子である羽しゅうとも鼓翼とともに面会というか、会うにはあったが南の者に対しては不快であることを隠さなかった。

羽しゅうも気の毒ではあるけど、彼は実父の羽翅同様に忠実な南の臣下なので、鳳舞王のみが主であるがゆえに伯父のこうかに対しては母しんとうの義理があるだけ。
しんとうの遺品である白露の毛皮をこうかに手渡したのも、母の遺言に従っただけで他意はない。こうかもそれをよく理解している。受け取ったしんとうの毛皮をこうかはすぐに目の前にいた鼓翼に渡したので、もしかすると受け取ったのは形式上でだけだったのかもしれない。勿論、遺品とはいえようやく帰って来た妹と束の間の対面を果たせたことも理由だと思うけど。
しんとう関連の溝は深く、塞がることはないと思う。

羽翅としんとう。
しんとう自身もさすがは虎嘯王の娘だけはあってめちゃ強い。鳳舞王には足元にも及ばないけど。
羽翅はしんとうをさらうときに、あーこれは真正面から行って自分が太刀打ちできる強さじゃないと、彼女と対峙した時拳を交えて一瞬死を覚悟したんじゃないかな(笑)こうかも強いけど、しんとうも強い。つよつよ兄妹。二人で父の虎嘯王の強さを目指して腕前を日夜研鑽し合っていたんだろうし、実際に強かった。
で、羽翅は真正面から行ったら太刀打ちできない※相手も自分もただでは済まなくなる※と踏んで、やっぱり小技をつかったわけですわ。ディフェンス力ペラペラなのは娘も変わらなかったのでしょう(笑)笑うところじゃないってね…!

で、しんとうを手中におさめて南の地に戻った後、鳳舞王が彼女のことをどう処すつもりなのか気になって、結局しんとうを護る側についた。といっても、羽翅にとって主である鳳舞王は絶対なので鳳舞王の命令には逆らえない。でも鳳舞王がすぐにしんとうをどうにかする意思がないことを確認してからはずっとしんとうの側にいた。遠くもない距離で、影で控えていたというか。これは羽翅本人の意思で、主に命じられたわけではなかった。多分侍童を介して、羽翅の動きは鳳舞王の耳に入っていたとは思うけど。

しんとうにとっては、羽翅は自分を攫った相手だし、鳳舞王の手下だし、監視されていると思っていたんだけど、羽翅は何にも言わないし、何もしてこないからちょっとずつ距離を縮めるようにして親密になっていったんじゃないかな。羽翅はしんとうを命懸けで助けたこともあるし。徐々にだけど羽翅の想いや真心がしんとうに伝わったんだと思う。そしてしんとうは羽翅に対して心を開いた。

羽翅から見てしんとうは確かに健康美でうつくしいんだけど、彼女の強さと気丈さに惹かれたのは間違いない。まあ、ほぼ強さですな…!(笑)しんとうは健やかな精神を持った、父と兄想いの思慮深く真っ直ぐな人ですな。こうかの誇りだった。

なんというか、鳳舞王がやっぱり強大すぎたんだな…と思う。
だから今まで明らかに鳳舞王は虎嘯王関連には手を出してこなかった。自分が無為に動けば虎嘯王を悩ませたり苦しめたりするのが無意識にも意識的にもわかっていたのかもしれないし。多分龍飛王もそれを理解しているから亀兆王を介して虎嘯王を自分の陣営に抱き込んだんだと思う。

とはいえ、龍飛王が虎嘯王の貌に傷を残したのがすべての始まり

考えてみると羽しゅうも鼓翼と同じ南と西の混血なんだけど、羽しゅうの外見はほぼ西の血が入っていないので、中天の王となった鼓翼の元では列記とした南の代表ではある。父同様に翼も持ってる。本人も鳳舞王不在時の代理人を自称していたし。誰も混血なの気にしていないようだった。

鼓翼の時代に鳳舞王はいなくなってるんだよね

やっぱり影で鳳舞王には虎嘯王の通い婚をしててほしいという願望がある(笑)虎嘯王が自分の元を去っても、虎嘯王とは繋がってるから、と言える自信がすごい

どうでも良いけど、鳳舞王がこうかではなくしんとうを攫わせたのは、こうかは次期王を担うかもしれない可能性があったと考えてはいたんだろうけど、二人の気質的に、攫った場合の結果として
・こうか→ 父の足手まといになるなら自刃しよう
・しんとう→ 父からもらった力を自分の自由にはできないから自刃しない
っていう違いもあったのだと思う。女性だから攫いやすいとかではなかったと思う。

羽翅は鳳舞王からしんとうを掻っ攫う命令を受けてから二人の様子※兄妹はいつも一緒の仲良し※を西の地まで忍んで見に行ったと思うんだけど、仲良いなぁとかおもってたかもしれないね。思ってないと思うけど(笑)羽翅は使命に忠実だから、しんとうが一人きりになる隙があるか否かを影に身を潜めながらじっと見定めていたと思う。
でも、仲良い兄妹だなとは思ってたかも(笑)誰が見てもなかよち兄妹…!

しんとうは間違いなく自身が慕う父や兄と一緒にいた方が幸せだったけど、羽翅と結ばれて羽しゅうを産んだことは決して不幸ではなかったと思うよ。自分の意思だったし。

なんちゅうか、しんとう周りはほんとにしんみりするぜよ……


つづく…!??



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posted by 水堂とらく@はりこのとら紙老虎 at 12:41 | 日々の徒然2023
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