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2023年12月12日

【四人の王】【妄想】【解明】その23

【四人の王】妄想です。
龍飛王×鼓翼の語られなかった諸々が徐々に明らかに…!?

【裏本・孕ませ】四人の王〜王たちの蜜月〜』のテキスト120ページ分の添削を始めたのですが、それを始めると新しいログの更新ができなくなるので(連日の更新分は溜めてあるのですが)、あああ…_| ̄|○、と思っているのは秘密です。
龍飛王と鼓翼がエロエロしそうなのに…書きたい気持ちを止められるのは…つらいです…!(あほ)


現代版妄想・23


龍飛王との2回目のデート※?※の時、鼓翼は龍飛王に夢を語ったんだよね。
何をしたくてあの店で働いているのかって訊かれたから。

豹變王にも以前明かしたけど、小さな店を自分で持って、料理で切り盛りしたいなぁって、鼓翼は漠然とだけど龍飛王にも同じようなことを言ったよね。
接客しながら食べさせて、喜んでもらう。特段、定住する国は問わないとも言ったように思う。

それ以後のデートでは、龍飛王は鼓翼に色んな店を紹介してくれた。
バーみたいなところから、超がつく高級料亭から、外観が鄙びたところまで。
前菜からデザートまで一人で賄う店にも何軒か連れて行かれた。
内装も外装もすべて凝ってて、意味があって、鼓翼は只管勉強に励んだ。
一人で調理も経理も経営も担当するなら衛生なんちゃらの資格も必要だと学んだ。※国によって違うけど※
無免許で店は営業できないし、敷地も権利も資産も店舗も要る。
予想はしていたことだけれど、うーん、と唸らされた。

龍飛王はいちいち説明はしないで、実際に足を運んで鼓翼に学ばせるんだよね。足りない部分の情報はもちろん口頭で説明するけど、大部分を鼓翼の自発的な学びに任せた。
ていうか、龍飛王はどの分野の問いにも詳細に答えてくれたから、鼓翼は何度も隠れて舌を巻いた。※もはや生き字引※

龍飛王から綿密な見識と知恵を得て、規模とか具体的に考え始めると、自国を持たない鼓翼にとって夢への道のりは遠そうだと感じた。
ただ技術があるだけではだめなのだと、当たり前だけれど思い知らされた。

借金をして購入した自宅で店を開くとしても、お金を銀行から借りるとしても、月々の売上や仕入れにも関わってくる。
立地もある。固定客だけでは賄えない場合もあるだろう。

料理を提供するという仕事だけでは、一人でやっていくことは難しい。そう考えた。
けれど龍飛王は協力者がいれば可能ではないかと言ったんだよね。
鼓翼は自分には担保がないって答えたと思う。
龍飛王はそれを聞いて、少し眉を上げたのかな。
同居人が協力するわけではないのかと考えたのかも。

で、鼓翼にうちに来るように命じた。
個人的に料理を作って、振舞ってほしいと。
支払いはすると龍飛王は約束した。
鼓翼は食事を作って食べてもらうのが好きなので、いいぜ、と快諾した。
龍飛王には色んな場所に招待してもらった恩もあるし。
それから、あの夜につながる。

何か、忘れていることがありそうなんだけれど、そうして龍飛王との関係が始まった。


端末で雇用書を見返しながら、鼓翼はちょっとため息をついた。



もしかしたら、担保を体で、って鼓翼は龍飛王に言ったのかもしれないね。
龍飛王の強制セッ伏字の正当性を証明したいわけじゃないけど、それなら納得できるのかなと。
当初鼓翼が意識朦朧としていたのはお酒を嗜んだ所為なのではないかと思いつつ。
酔った相手を無理矢理致すのは鬼畜の所業だと、豹變王なら言うと思う。虎嘯王が相手だったら例え豹變王でも致しそうだけど、最後まではやらなさそうだし。
ということで、龍飛王と鳳舞王はやっぱり兄弟なんだな※どちらも好きな相手をレ伏字しちゃった!※というオチがついたらいやすぎる、龍飛王×鼓翼です(笑)

しかもゴムを付けない生なのは明らかに故意だしの! 知識がないなんてあほなことを龍飛王が言うはずがないから、わかっていて今もつけないんだと思う…どひー!
それだけ鼓翼を独占したいのかもしれない。その理由はやっぱり、見初めたというか、龍飛王の眼鏡に適ったんだろうね、鼓翼の才能や諸々のすべてが。亀兆王以外で初めて。
そして、亀兆王と違う意味で鼓翼を真に欲したのかもだ。肉体的にも本能的にも。

本編ではまごうことなき中天と四方を統べる、太陸を支配した帝だったから、鼓翼の存在自体が龍飛王にとって意味があった。※ないわけがない※
龍飛王の幼体であるヒビは鼓翼に心を開いたし、一目惚れだし大好きなのは、やっぱり龍飛王の本質を代弁している部分は少なからずある。

龍飛王は創世の王で、鳳舞王と分かれた時点で自我もあったし※情愛はないが※智慧もあったけど、おさなくはなかった。
ヒビは鳳舞王に体を捥がれてばら撒かれた龍飛王の体が集約されて縮んだような存在だったけれど、龍飛王そのものではないというか。

ヒビの個※個性※が亀兆王に育てられたものとして別にあるので、龍飛王そのものではないという解釈につながるのかな。亀兆王のことが好きなのも龍飛王と同じだけど(笑)
それでも龍飛王が鼓翼を肉体的にも支配して※エロで※可愛がったので、ヒビからの影響はやはり少なからずありそう。ヒビを通して龍飛王は鼓翼を見ていたんだろうし。

鼓翼はヒビを守ってやらなきゃって思ったのかもね。自分よりちびだし※同じくらい(笑)※、仲間だし。
でもヒビの本体は創始の闇で、鼓翼より数倍年季が入ってる(笑)世界の理も真理も知ってる、知の王だし。しかも元は鳳舞王と同じ、創世の王。

元々【中天の王】の設定上での仮説ならぬ解説※【裏本・創世】収録済み※では、ヒビは『龍飛王からの刺客』であり、本来であれば鳳舞王復活の鍵と見なされた鼓翼を葬るために作られたはずだった。
そこら辺が、なんかヒビが鼓翼に惚れてしまったので、刺客であることをやめちゃって鼓翼に傾倒して力を貸すようになった謎多き部分でもある。
恋は抹殺の使命を忘れさせたのかな??

龍飛王は本編でおそらく中天の帝である鼓翼を篭絡したかったわけではないんだよね。
彼なりの慈しみ※龍だけど※で鼓翼を生殖行為で苛んで愛でていたし※こわいわ!※、敵対するつもりもないし、況してや鼓翼に取り入って世界を壊そうともしていなかったと思う。

鼓翼に免じて、というか、鼓翼がさせなかったんだろうと思うけど。それだけ鼓翼は龍飛王を執心させたのかもしれない。
だめだぞ、って、ヒビのこともいっぱい愛すから※掘られるのは鼓翼だけど(笑)※、いい子でいるんだぞって、妙な約束みたいなのを肉体関係※生殖行為※を通してしていたのかもだ。エロで守る世界!?、みたいな。
エロ行為は、二人の不思議な肉体を通しての交流みたいなものだったのかな。

龍飛王×鼓翼は本編でも謎多き関係です(笑)愛し合っていたと言うべきなのか…
とはいえ、エロエロでなくてもエロでも※エロなのか!※、鼓翼が龍飛王を抑えていた、ということは間違いないと思う。
そういう、本編でのエロ妄想でした…!


現代版妄想で、鼓翼は龍飛王のことを否応なく意識し始めるようになるのかも…!
どうなるのかはやっぱりわかりません…!


つづく…!


★PR【四人の王シリーズ】バック・ナンバー
[現代版妄想]【裏本・創世】四人の王〜王たちの蜜月〜
[現代版妄想]【裏本・孕ませ】四人の王〜王たちの蜜月〜
[現代版妄想](ファイナル)【裏本・創始の闇】四人の王〜王たちの蜜月〜
【本編】四人の王・秘史〜鳳舞王・王たちの蜜月〜

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posted by 水堂とらく@はりこのとら紙老虎 at 07:04 | 日々の徒然2023
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