【当日記について】ただいま頻繁に更新ができなくなっておりますので、お手数をおかけして申し訳ありませんが活動の近況等は 情報ブログ または Ci-en および Twitter を参照願います>_<
水堂とらくの最新作および旧作は DLsiteがるまに にて販売中です!オリジナルR18コミックはDLsite提携ストアの コミックシーモア , BookLive でも販売しています♪

2023年11月08日

【四人の王】【リーマン】【R18】続き・61

リーマン妄想です。
今は龍飛王×鼓翼を書いているつもりで、出産後の虎嘯王とのえちちを書いたりしている中で、更新分を読み返して添削していると、出産前の虎嘯王がめちゃんこかわいいなと思ったり(笑)
出産後もエロいので、楽しみにしていただければ。鳳舞王はどちらの虎嘯王も大好きだと思います。

【四人の王】の【裏本・創世】はラフ絵とカラー絵をまとめたので、テキストを再添削をしてから、白背景黒文字の差分を作ります。早く完成させたい…!
https://www.dlsite.com/bl/announce/=/product_id/RJ01114996.html


リーマン鳳虎・61


またまた立ったまま後ろから挑まれて、虎嘯王はやっぱり半泣き状態で喘がされていた。

定期!
もはや!

場所は前日の宣言通りの台所。
エプロンを腰に巻いた鳳舞王の股間から顔を出した分身に、せっせと後背から励まれていた。

虎嘯王はシャツ一枚の姿で、下衣はなく、鳳舞王は普段通りの格好で、竿だけを虎嘯王の裸の後ろに咥えさせた形だった。


鳳舞王は虎嘯王より早い時間に起き、朝食を作ってあげていた。
虎嘯王がその香りに気づいて、寝巻き姿で鳳舞王のいるキッチンへやってきた。

おはよう。

と、虎嘯王の挨拶に笑顔で返して、鳳舞王は自身のナニの位置を指差した。

え。

待ってくれ…、朝まではしないって…?

虎嘯王の理性は、そこは違うだろうと思った。
一日ノーセッ伏字の甲斐があって、かなりまともな思考が戻ってきたはずだった。

鳳舞王の目は微笑っている。
これは本気だ、と、裸の付き合いの勘から、虎嘯王はそう判断した。

渋々※?※、膝をフローリングの床につかないように、足を広げた格好でしゃがんで鳳舞王の前に座り、いざ、スラックスから相手の息子※鼓翼じゃないよ※を取り出す。

流石に完勃ちではなかったのは幸いだったけれど※テントもできてなかったし※、起床後初めて口に入れたモノが同じ男の雄だというのが、光景にしろシチュエーションにしろ、かなり卑猥で皮肉だった。

けれど、舌の上に乗せたものをいざ頬張り始めたら、虎嘯王も慣れたもので、ズブズブとそこに集中してしまう。
生真面目な性格だから、一度手を付けたものは完遂するまで努力を怠らない。途中でやめてしまえばいいのに、最後まで面倒を看ちゃう。
損な性格だと、豹變王あたりは言うのだろう。
させてる鳳舞王からすれば、十分過ぎるほどのえっちな才能だと言いそうだけれど。

呼吸と匂いに若干苦戦しながらも、懸命に、大きくなった鳳舞王に手を抜かずにちゅぷちゅぷと口腔全体で奉仕する。
口でするのは結構自覚はないけど好きだったりする※見ている側からすると※、虎嘯王。
自分の服の下にもやっぱり無意識に手を入れちゃって、上下で同時にくちゅくちゅさせちゃう。

エロい、と、鳳舞王は料理の手を止めて思った(笑)

で、十分に自身のナニを相手の舌使いと唾液で育てて湿らせた後、鳳舞王は虎嘯王の腰を掴んでキッチンに両手をつかせた。
口淫の余韻で大分ぼんやりしていたけど、まさか、と虎嘯王はその時やっと気がついた。
口の中には鳳舞王のアレな味が残ったままで。

手伝ってもらいたいことって、これか…!※セッ伏字※

ここにある食器を洗ってくれないか?
繋がったまま。

そう、鳳舞王が言っているように思えた。

いや、別に入れなくても洗えるし…
頬を蒸気させたままの虎嘯王の恨めしそうな哀願を、鳳舞王は優しい笑みで却下した(笑)

欲しくないなら無理にとは言わない。
その眼は、そんなことを言っていたような気がする。

欲しくないなんて、セッ伏字を一日お預けにされた※虎嘯王にとっては※以上、言えるわけがない。
自身の前も、もっと別の刺激を求めてる。

ふるふると頭を振って雑念を払い、虎嘯王は水道の蛇口を開けた。
鳳舞王が使った調理器具を一つずつ水で浚う。
それを了解と受け取って、鳳舞王は虎嘯王の背後に立った。

芯を持った虎嘯王のアレが引っかからないように下を脱がし、その尻に口付ける。
びくりと虎嘯王の全身に震えが走った。
鳳舞王は相手の反応に機嫌を良くして、指を添えて入り口を押し開き、そこの柔軟さを念入りに確かめた。怪我をさせては元も子もないので、潤滑剤の代わりに油を手に取った。
塗り、中に含ませ、前後する。

虎嘯王は恥ずかしさのあまり内股を閉じようとしたが、鳳舞王はそれを許さなかった。
両方の手で左右に腿を押して開き、虎嘯王の敏感になった部分に空気を当てる。
さらに奥まで指が届き、虎嘯王は本能的に出る声を飲み込むことができなくなった。下肢から上まで震えが走る。

後ろを弄ぶようにして、じっくりと動きと音で馴らされ、ずるりと抜け出た長い節の代わりに、先ほどまで自分の口で育てた熱くて硬い塊を押し当てられる。

ああ、もう、我慢する必要はないんだという安心感と、再び望まれることのちょっとした背徳感が虎嘯王の脳裏を駆け巡った。

鳳舞王は虎嘯王の胸に手を伸ばして、服の裾からそこを弄んだ。
虎嘯王の張り詰めた前にも指を這わせ、硬さを備えたそれをなぞるようにさすって虎嘯王が力を抜けるように手伝った。

はあはあと喘ぎ、うん、と、知らずに頷くと、鳳舞王が一日ぶりのわが家※どこのこと※に帰ってきた。

変!(笑)

後方から大好きな鳳舞王の雄を仕込まれ、虎嘯王は嬉しさと恥ずかしさと、生殖の強い欲求に眉を歪めて耐えていた。
瞑目し、食器を洗う手を止める。震える手で水道を締め、唇をぎゅっと噛み締める。

特段、快楽を快楽として受け入れてしまえばいいのだけど、朝から日常に近い空間※台所※で致すようなことなんだろうか。
普通でいて、非日常みたいな倒錯感に、虎嘯王は心でもアソコでも眩暈がするような気がした。

鳳舞王の緩慢な突きに促されるように、歯列から声が漏れる。
一音が出るともう、リズムを刻むように連なって嬌声が続いてしまった。

鳳舞王は決して急がず、緩急をつけて虎嘯王の尻の内も外ももてあそんだ。
腰を押し付け、離し、タンタンと小気味よく脈打つ肉を濡れた箇所に叩きつけていく。さながら、料理を作っている時と同じような感覚で。

止まっていた洗浄の作業を虎嘯王の代わりに再開し、背後からその腰を抱くようにして片付けていく。
その動きすら、繋がっている虎嘯王には酷だけれど快美な蠕動として伝わってた。


昨夜、ベッドで二人で眠った時に、結構距離を空けて、鳳舞王は背を向けて寝たんだよね。
今まで夜に一緒だった時はほとんど必ずと言っていいほど、鳳舞王は虎嘯王の方を向いてくれてたのに。
だから最初にそれを見た時、虎嘯王は結構ショックでね。

別々の部屋だったり、個別の寝具ならともかく、なんだかその様が無性に寂しくて。
こっそり、じりじりと※鳳舞王には気づかれたと思うけど※シーツの上で体を擦り寄せて、鳳舞王の背中に額をくっつけて虎嘯王は眠ったんだよね。さみしいなーって思ったから、ちょっとだけくっついた。

鳳舞王はわかってたと思うけど、振り向いて抱きしめたらそのまま雪崩れ込みそうだったから、敢えて無視した。
心を無にして※下半身はともかく※睡眠欲を総動員して目を瞑った。
そんな夜を超えての朝でもあった。
でもまあ、やってることはエロ過ぎるんだけどね!(笑)


虎嘯王は堪らず、シンクの縁を掴んだまま背後に自身の尻を突き出した。
もっとして欲しいって、行動で示した。
鳳舞王は無言でその腰骨を掴むと、ちょっと乱暴と言っていいほどの速さで虎嘯王の内部を扱いて貪った。

ほんとに昨夜は我慢したんだぞっていうのが、激しい突きからめちゃくちゃ伝わってきて、虎嘯王はしゃくりあげて泣いてるんだけど、実際はめっちゃ嬉しかったりしてね。

やっと一つに繋がれたって思ったら、エロく中の粘膜を動かすのを止められなかった。
ぎゅんぎゅんに絞るように濡れた内壁で鳳舞王の伏字をシコってね。
突かれながら、それに合わせて、うんうん鳴きながらえっちに喘ぐ。
感じてるって、鳳舞王にも伝えたかったし、現実にすごく興奮したし。
顔を見られてないバック・スタイルだったから、めっちゃハメを外せたのかもしれない。

鳳舞王は虎嘯王の腰を一旦離して、先端まで怒張した伏字を引き抜いた。
虎嘯王は、あ、って、すぐに残念がったんだけど、今度はキッチンの上に虎嘯王を浅く腰掛けさせて。
その片膝を抱え上げて、鳳舞王は正面から突き上げた。

一気に深くされて、虎嘯王は短い悲鳴を喉であげたんだけど、またギリギリまで引き抜いて、深く嵌め込んできた。急にお腹の奥までおっきなものがずんって来るから、あまりの衝撃に虎嘯王は目の裏がチカチカした。鳳舞王の立派なアレで、一突きされる毎に行きそうになる。
でも、執拗にはせず、鳳舞王はまた細かな動きで抽挿を再開した。

お腹の中に、鳳舞王があらゆる角度で収まっては引き戻されてまた押し上げられて。虎嘯王は台所の上で、揺さぶられる上体を両手で支えるのに必死だった。
二人の交合部分が朝の清涼な空気の中で、くちゅくちゅといやらしい音を立て続けてた。

そのまま鳳舞王が腰を使いながら虎嘯王の体を抱きしめて。
虎嘯王は待ち望んでた鳳舞王の抱擁に、全身が溶けてしまうと錯覚をした。
鳳舞王に、ぎゅーってされるのが好きだから(笑)

あー、このままでいいんだ、求められているんだって思って、虎嘯王は入ってる鳳舞王に目一杯気持ち良くなってもらった。

虎嘯王も抱きしめ返して、下半身を鳳舞王の逸物に擦り付けるように淫らに動かす。立派な竿に感謝しながら奉仕して、新鮮な射伏字を促した。
虎嘯王が独自に身につけた※無意識※エロテクなんだけど、本当のところは鳳舞王に仕込まれた技術だと言っても過言じゃない。

鳳舞王の伏字にご奉仕することを当然みたいに思っちゃった、そう思わせた鳳舞王のテクニックの勝利!

あの、他人の前では眉間に皺を刻む虎嘯王をここまでにゃんこに仕立て上げたのは紛れもなく鳳舞王の手腕と功績だけれど、素質は確実にあったと思われていそう。
えっちな行為は、真面目なタイプほど深入りしやすく溺れやすいのかもしれない。
というか、虎嘯王がとにかくエロい。特に体が。開発したのは明らかに鳳舞王だけれども(笑)


鳳舞王は抱きついている虎嘯王の鎖骨に舌を這わせながら、かなりご満悦でね。
どんどん伏字から精伏字が上がってくる感覚を意識しながら、虎嘯王の前にも指を絡めて一緒に胸の先っぽも唾液を絡めながら扱いちゃう。
肌に吸い痕をつけて、同時にピス伏字も速めて。
ガンガンに突き上げて※キッチンがんばれ!※、虎嘯王の一日ご無沙汰だった体の最奥に辛抱汁を思う存分注ぎ込んであげた。

虎嘯王が気を失うまで突きまくって、でも体は抱き締めたまま離さないで、しっかり丁寧に細胞の隅々にまで種付けてあげた。

連続してイっちゃった虎嘯王はぶるっと震えながら半ば恍惚としてて※やばい※、小声で囁くように、良い…って何度も呟いてて、鳳舞王は、あー、もう、限界かもなって思った(笑)

自分の理性がそろそろやばい。

鳳舞王はリミッターを外しそうな自分に苦笑を禁じ得なかった。


技芸の神に、外すかも? ってとこまで思わせた、追い詰めた虎嘯王もすごい(笑)


つづく…!


DLsiteがるまにさんで、サークル・はりこのとら紙老虎の作品
買ってくださる方にはありがとうございます!


【PR】
image
★サークル・はりこのとら紙老虎のオリジナルR18コミックはDLsiteがるまにで【独占】販売中
posted by 水堂とらく@はりこのとら紙老虎 at 07:24 | 日々の徒然2023
Page Top / ブログのTOPへ
PR】 ★サークル・はりこのとら紙老虎のオリジナルR18コミックはDLsiteで独占販売中! DLsite
→DLsite直リンク★PC/スマートフォン/タブレット端末/ブラウザ視聴/各種言語の紹介に対応