現時点でログに関するネタバレをすると、鼓翼が独り立ちしました(笑)
ただいま、豹變王と同棲中…じゃない、同居生活。
この二人※豹變王と鼓翼※もどうなるのやら。
書いてみないとわかりません…!
『裏本』と題した【四人の王】の文字本がDLsiteさんで予告を開始しました。
https://www.dlsite.com/bl/announce/=/product_id/RJ01114996.html
今月中に販売開始できるように作品化と確認作業をがんばります!
そしてリーマン鳳虎はまだまだ婚前蜜月旅行中…!
リーマン鳳虎・56
朝食もそっちのけで、湯船の中で背面座位で繋がる二人。
鳳舞王の膝の上に乗って、虎嘯王は半泣きの状態で腰を動かしていた。
背中に当たる鳳舞王の素肌の感触を目一杯感じながら、背筋をしならせて挑まれたものを何度も後ろの穴で扱く。
鳳舞王に馴らされ、生殖器に変えられたような箇所は、硬い塊を難なく飲み込んで頬を窄め、貪るように前後している。
鳳舞王も腰を使いながら、前に回した手で虎嘯王の喉や肩を愛撫し、敏感に尖った胸の先を両方摘んで人差し指と親指でシコりあげてた。
恥ずかしさに涙目になりながらも、虎嘯王は自分の体が鳳舞王の太腿の上で跳ねるのを止められなかった。
激しさの中でも、相手の顔が見たい。
でも、このまま背後からの熱を感じて、抱きしめられながら行きたい。
さながら自身がけだものになって※虎だけど※交配しているような情況に背徳感を覚えながら声を震わせていると、鳳舞王は胸を弄りながら唇を寄せてきた。
汗に濡れた首筋を長い舌が這い、小さな音を立てて吸い付く。
湯気の中でどんな表情でそうしているんだろうと想像しただけで、虎嘯王は堪らなく鳳舞王に餓えた。
おかしてほしいと、わけもなく訴える。
自分はおかしくなってしまったんだろうか。
こんな明るいうちから、どちらの姿もはっきりと視認できるような空間と場所と距離で。
鳳舞王に乱暴に内側を突かれて暴かれ、占有されたい。
が、しかし、鳳舞王はそれは許さなかった。
だめーって、言いそう。
レ伏字は駄目(笑)
涙が溢れた虎嘯王の頬を指でなぞり、濡れた指先を口に含む。
行くなら一緒だと、鳳舞王の手つきが言っているようだった。
両足を後ろから掬うようにして虎嘯王を抱え上げ、そのまま鳳舞王の上体がわずか前方へ傾く。
虎嘯王は体を折り曲げて、背筋に強い雄の律動を感じた。
自分が壊れてしまいそうな激しさ。
けれど、鳳舞王もまた、自身を感じてくれている。
お腹の中で鳳舞王を直に感じているからこそ、そう思う。
繋がっている、けだもののように。
でも、熱くて粗い呼吸は確実に自分を欲しがっていると。
射精欲求や生殖本能だけではない、それもあるけれど、もっと優れたもの。
鳳舞王に求められるままに、虎嘯王は奥まで受け入れた熱を絞り、体を弓なりに反らせ、幾度も腰をくねらせて、自らもまた湯に白い証を放った。
ということで、ほんとにとっても、めっちゃ、やり過ぎた二人…!!
宿泊したホテルの朝のバイキングの終わりかけの時刻になって、従業員が調理した料理を片付けていく最中、鳳舞王と二人で忙しく残っていたパンを頬張ったことを虎嘯王は忘れなかった。
…チェックアウトの時間には、ギリ間に合った。
どんな思い出だ…!(笑)
欲に溺れたら、お腹を空かせてしまうんだな…って、虎嘯王は思ったと思う。
でも、鳳舞王とのセッ伏字は終始すごくよかったそうです。良かったね!
エロエロになったベッドの上だけじゃなくて浴槽の掃除もしたし、なんだか働いてる時とあんまり変わらないなぁと思いつつも、目一杯、えっちとその後始末に勤しんでる鳳虎でした。
明らかに複数回にわたって淫行しましたよ、的な汚れを放っておけないのがなんというか、常識人だなぁ※王だから※と思いつつ。
三泊で帰ってくるのかな?
年越しはホテルでするのかな。
そこら辺は後で決めます…!
でも後ろからやるのは旅行中だけのような気がするなと思いつつ、エロを書いてました。メス化するのは子作りの時だけのような気がするリーマンの虎嘯王ですが、果たして?!
つづく…!
ログが溜まりすぎて、ゴムなしえっち旅行だけで
一作品できてしまう!!※ほんとにそうなった※
DLsiteがるまにさんで、サークル・はりこのとら紙老虎の作品を
買ってくださる方にはありがとうございます!
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